cookie について |
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cookieはサイトを便利に利用するために、ユーザー側のパソコンやスマホに保存しておくデータのことです。
現在では、ショッピングサイト や、ネットバンキング などで幅広く利用されていて、
cookieなしでは、利用できないサイトもあります。
しかし、ブラウザごとに、保存されているため、同一のブラウザを使わないと、いけません。
また、cookieには、有効期限があり、それを過ぎてしまうと消去されます。 ひとつのcookieには、4096バイトの情報をいれることができ、ブラウザにもよりますが、 ドメインあたり、50個のcookieを持たせることができます。 |
PHP を使った cookie の使い方 |
setcookie()関数を使ってcookieを書き込みます。 setcookie ($name,$value,$expire); $name はクッキー名を指定します。 $value は クッキーの値を指定します。 $expire には、クッキーの有効期限を指定します。 注意事項として、cookieの書き込みをする場合、あらゆるものより先に、setcookie()をしなければいけません。 文字や空白行が表示されたら、エラーになります。 また、ファイルを、UTF-8N で書いておくことも大切です。BOM(バイトオーダーマーク)付きのUTF-8として保存した場合、 ファイルの先頭に3つの余分なチャプターが出力されうまく動作しません。 UTF-8 形式で保存すると Warning: Cannot modify header information - headers already sent by ... というエラーになります |
test というクッキー名に、「halo」と文字を90日保存する場合 |
setcookie ("test","halo",time() + 3600*24*90); |
test というcookieを読み込む場合 |
$_COOKIE["test"] で文字列として呼び出せます。 |
test というcookieを消去する場合 |
setcookie( "test" ,"",time() - 3600); |
PHP を使ったcookie保存の例 |
cookieの値(更新しないと値が反映されません) |
PHP を使ったcookieのプログラミング例 |
cookie.php (UTF-8N形式で保存してください) |